アメリカ

1. 基礎情報

この項目では、日本の外務省が公表しているデータを基に、米国の基礎情報について紹介しています。

出典:外務省ホームページhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/data.html#section1

1-1. 面積

371.8万平方マイル(962.8万平方キロメートル,50州・日本の約25倍)

1-2. 人口

3億2775万人(2018年5月 米国国勢局)

1-3. 首都

ワシントンD.C.

1-4. 言語

主として英語(法律上の定めはない)

1-5. 宗教

信教の自由を憲法で保障,主にキリスト教

1-6. 略史

年月 略史
1776年 独立宣言
1783年 英国が独立を承認
1787年 合衆国憲法制定
1789年 初代大統領ワシントン選出・就任
2017年 トランプ第45代大統領就任

2. 経済

この項目では、日本の外務省が公表しているデータを基に、米国の経済状況について紹介しています。

出典:外務省ホームページ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/data.html#section1

2-1. 主要産業

工業(全般),農林業(小麦,トウモロコシ,大豆,木材他),金融・保険・不動産業,サービス業

2-2. GDP

19兆3,906億ドル(名目,2017年)

2-3. 一人あたりのGDP

59,531ドル(名目,2017年)

2-4. 通貨

米ドル($)

3. 米国の経済指標

この項目では、本サイトで紹介した米国の経済指標一覧をまとめています。

☆ 企業の景況感を掴む経済指標

  • シカゴ購買部協会景気指数

シカゴ購買部協会が毎月最終営業日に公表する製造業の景況感を示す指標。シカゴ地区(イリノイ州、アイオワ州、インディアナ州、ミシガン州、ウィスコンシン州)の購買・供給担当者にアンケートを実施し、その結果を指数化したものです。50が景況感拡大・縮小の分岐点となっています。


  • ISM製造業景況感指数

米国の製造業景況感指数の中で最も注目度の高い景況感指数です。米国全土の約400社もの製造業者にアンケートを実施し、回答を指数化した指標となっています。


  • ISM非製造業景況感指数

ISM製造業景況感指数の非製造業バージョン。製造業景況感指数ほどではないですが、依然注目度の高い指標です。


  • PMI(購買担当景気指数)

製造業やサービス業の購買担当者に景況感についてのアンケートを実施し、結果を指数化した指標。景気の先行きを占う上で非常に重要視される指標です。IHSマークイットは世界各国のPMIを公表しています。


☆ 企業の生産活動に関する経済指標

  • 卸売在庫

米国の商務省センサス局が毎月下旬に公表する、アメリカ国内の卸売業者における在庫状況を示す指標。調査対象月の在庫総額と前月比、前年比が公表されます。また、卸売業全体の在庫水準に加えて、耐久財、非耐久財別の在庫水準も公表されます。



  • 非農業部門労働生産性

雇用統計を基に、非農業部門の労働生産性を算出する指標。専業主婦などの家事への従事時間も考慮して算出される点が特徴的。


☆ 住宅市場関連の経済指標

  • 中古住宅販売成約指数

中古住宅販売保留指数とも言われています。売買契約は完了し、引渡しが済んでいない中古一戸建て住宅、分譲アパートやマンションなどの物件数を全米不動産業協会(NAR)が集計し、毎月公表する指標。


  • S&Pケース・シラー住宅価格指数

S&Pケース・シラー住宅価格指数は、米国のメイン都市の住宅再販価格を集計し、公表される指標です。ファイサーブ社が2000年1月の価格を“100”として住宅価格指数を算出し、S&P(スタンダード・アンド・プアーズ社)が毎月発表しています。


  • 米国・新築住宅販売件数

米商務省センサス局が新築住宅の販売件数を集計した指標です。また、新築住宅の販売件数だけでなく、住宅在庫や新築住宅販売平均価格など、新築住宅の販売状況について様々なデータを公表しています。


  • 中古住宅販売件数

一戸建て住宅、分譲マンション、公営住宅の販売件数を集計した指標。米国国民の80%以上は、中古住宅に住んでいると言われているため、住宅市場の動向を追う上で重要視される指標です。


  • ABX指数

リーマンショック時に発生したサブプライムローンの崩壊を察知したとされる指標。リーマンショック期の様子を描いた映画「マネーショート」にも出てくる。


  • 住宅着工件数

着工された住宅の件数を月次で公表する指標。経済の先行きを占う先行指標であり、住宅投資は他産業への波及効果が期待できるため、注目度の高い指標となっています。米国の住宅着工件数は、日本の住宅着工件数よりも注目度が高めです。


☆ 個人消費&景況感関連の経済指標

  • 更新中

現段階で、米国の「個人消費&景況感関連の経済指標」は、当ブログで扱っておりませんので、作成完了次第、随時追加していきます。


☆ 政策金利関連の指標

  • FOMC

米国の金融政策の方針や政策金利(FF金利)の誘導目標を決定する会合。ベージュブックと呼ばれる米国12地区の経済報告書をベースに、2日間にわたって議論がなされます。基本的にFOMCは、年に8回開催されますが、経済環境などによっては、臨時で開催される場合もあります。


☆ 物価関連を示す経済指標

  • 更新中

現段階で、米国の「物価関連を示す経済指標」は、当ブログで扱っておりませんので、作成完了次第、随時追加していきます。


☆ 経済全体の動向を掴む経済指標

  • 米国・国際貿易収支

米国・国際貿易収支とは、米商務省経済分析局(BEA)が、財やサービスの輸出額から輸入額を差し引き、差額を算出する経済指標です。貿易収支の増減は、為替レートに影響を及ぼすため、市場からの注目度も高い指標となっています。


  • 週間石油在庫統計

EIAが原油や石油製品の在庫量を公表する指標。特に、WTI原油先物の引渡し先である「オクラハマ州クッシング在庫」が注目されます。


  • 経常収支

国外との資金のやり取りにおける国の収支を示す指標。記事内では、経常収支トップ5も紹介しておりますので、気になる方はぜひ、一読ください。また、経常収支の計算式も載せておりますので、計算式の復習をしたい方にもオススメです!


☆ 設備投資に関する経済指標

  • 製造業新規受注

製造業新規受注とは、米商務省センサス局(The United States Census Bureau)が、製造業における新規受注額を集計し、毎月公表する指標です。年間出荷額が5億ドル以上の製造業者からの報告を基に、データが集計されています。 


  • 耐久財受注

商務省経済分析局が毎月公表し、耐久財の新規受注・受注残高・出荷・在庫の増減を示した経済指標です。耐久財受注は、人々の購買意欲、引いては景気動向の状況を反映するとされています。



☆ 雇用・賃金に関する経済指標

  • ADP雇用統計

米国の大手給与計算代行業者であるADPが、全米約50万社、約2400万人の給与データをもとに毎月の雇用者数の増減を算出し、公表する経済指標。



  • 新規失業保険申請件数

米労働省が新規で申請された失業保険申請件数を集計し公表する指標。米雇用統計の3ヶ月〜4ヶ月ほど先行するとされています。


  • 雇用統計

「月に1度のお祭り」と言われるほど為替や株価への影響が最も大きい指標の1つ。以下記事では、雇用統計の中でも特に注目されるポイントについてや調査方法など幅広く解説しています。


  • チャレンジャー人員削減数

認知度がとても低い超マイナー指標。企業の人員削減数(解雇・リストラ)を集計し、公表する指標。米国雇用統計の2日前に公表されるため、雇用統計の先行指標としての役割もあります。この指標についてここまで詳しく書いた記事は、他の日本語サイトにはないと思います。


☆株価指数関連の経済指標

  • S&P500

知らないと恥ずかしいくらい有名な株価指数。以下の記事では、S&P500の算出式からセクター構成比など、S&P500について幅広く紹介しております。


  • ダウ平均株価

S&P500と共にアメリカを代表する株価指数。1896年からの歴史があり、アメリカで2番目に古い株価指数でもあります。S&P500より値動きが激しいのが特徴です。


  • シラーPER

株価水準の割高・割安を判断する際に用いられる指数。企業の過去10年間の純利益をモノサシとして、株価水準を測ります。


  • ラッセル2000指数

米国の小型株を代表する株価指数。米小型株を対象とする投資信託やETFのほとんどが、ラッセル2000指数をベンチマークとしています。


  • VIX指数

通称「恐怖指数」。投資家の先行き不安を反映する指標とされています。以下記事では、恐怖指数についての詳細や、どのようにして投資家の先行き不安を定量化しているのかなどについて解説しています。


  • ダウ・ゴールドレシオ

ダウ平均株価と金価格の関係を示す指標。株価と金価格の動向を追う上では欠かせない指標です。以下記事では、ダウ・ゴールドレシオの詳細に加えて、株価と金価格の関係などについても解説しています。


  • 恐怖・強欲指数

米国のCNNが投資家心理を0〜100の数値で示した指標です。同じく投資家心理を示すVIX指数同様、注目度の高い指標です。以下記事では、如何にして投資家心理を数値化しているのかなどについて説明し、仮想通貨市場における恐怖指数も紹介しています。


  • ドルインデックス指数

主要6通貨と比較した米ドルの強さを示す指標。ドル高・ドル安の動向を追う上で活用されます。ユーロの組み入れ比率が高いのが特徴です。


  • MOVE指数

VIX指数の債権バージョン。債権市場における将来の価格変動リスクを数値化した指標であり、債券市場に対する投資家心理を反映する指標であると言えます。


  • バフェット指数

GDPに占める株式の時価総額比率を算出し、株式市場の割高 or 割安感を測る指標。投資の神様として有名なウォーレンバフェット氏が愛用している指標とされています。

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