1. 基礎情報
ここでは、オーストラリアの面積や人口、言語といった基礎情報について紹介しています。
1-1. 面積
769.2万k㎡(日本の約20倍、アラスカを除く米とほぼ同じ)
1-2. 人口
約2,499万人
1-3. 首都
キャンベラ
1-4. 言語
英語
1-5. 宗教
キリスト教52%,無宗教30%(出典:2016年国勢調査)
2. 経済
ここでは、オーストラリアの経済状況について紹介していますので、経済指標を読み解く際の参考にしていただければと思います。
2-1. 主要産業
第一次産業2.6%,第二次産業23.4%,第三次産業74.0%。金融・保険業(9.5%)
2-2. GDP
1兆3,379億米ドル(2018年,出典:IMF)
2-3. 1人あたりのGDP
55,707米ドル(2018年,出典:IMF)
2-4. 通貨
オーストラリア・ドル(A$)
3. オーストラリアの経済指標
この項目では、本ブログで紹介したオーストラリアの経済指標一覧をまとめています。
☆ 企業の景況感を掴む経済指標
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PMI(購買担当景気指数)
製造業やサービス業の購買担当者に景況感についてのアンケートを実施し、結果を指数化した指標。景気の先行きを占う上で非常に重要視される指標です。IHSマークイットは世界各国のPMIを公表しています。
☆ 企業の生産活動に関する経済指標
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更新中
現段階で、オーストラリアの「企業の生産活動に関する経済指標」は、当ブログで扱っておりませんので、作成完了次第、随時追加していきます。
☆ 住宅市場関連の経済指標
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豪・住宅建設許可件数
新築住宅の建設許可件数や中古住宅の改修件数が確認できる指標。建設許可が下りてから、住宅の着工が開始されるため、住宅着工件数の先行指標とされています。
☆ 個人消費&景況感関連の経済指標
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Westpac消費者信頼感指数
Westpacが家計調査を実施し、結果を指数化した指標。100を超えれば、現状や先行きに対して楽観的な調査対象者の方が多いことを示しています。
☆ 政策金利関連の指標
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RBA金融政策決定会合
毎月第1火曜日に実施される会合で、今後の金融政策や政策金利(OCR)の誘導目標の決定などを行います。RBA金融政策決定会合は、RBAの総裁、副総裁、委員7名の計9名で実施されます。
☆ 物価関連を示す経済指標
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豪・消費者物価指数(CPI)
オーストラリア連邦統計局(ABS)が豪国内における財やサービスの物価変動率を調査し四半期ごとに公表する指標。特に、刈込平均の注目度は高めです。
☆ 経済全体の動向を掴む経済指標
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経常収支
国外との資金のやり取りにおける国の収支を示す指標。記事内では、経常収支トップ5も紹介しておりますので、気になる方はぜひ、一読ください。また、経常収支の計算式も載せておりますので、計算式の復習をしたい方にもオススメです!
☆ 設備投資に関する経済指標
- 更新中
現段階で、オーストラリアの「設備投資に関する経済指標」は、当ブログで扱っておりませんので、作成完了次第、随時追加していきます。
☆ 雇用・賃金に関する経済指
- 更新中
現段階で、オーストラリアの「雇用・賃金に関する経済指標」は、当ブログで扱っておりませんので、作成完了次第、随時追加していきます。
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